駐在所跡地に足湯
地区内初「にの湯」明日から無料開放
水産会社「光徳」が開設
沼津市戸田で初の足湯が完成し、17日から無料開放される。
水産会社「光徳」(山田光男社長)が県道沼津ー土肥線沿い、
大仁署戸田駐在所跡地につくったもので「にの湯」と名付けた。
足湯の整備を発案した山田隆継専務は、
「かけ流しにこだわった足湯。地元の人に楽しんでもらえれば」
と話している。
駐在所の跡地は、「光徳」が開くタカアシガニ料理専門店
「かにや」などの隣接地。
跡地を購入し、事務所を建てたが「事務所だけではつまらない。
観光的にも人が集まれる足湯をつくったらおもしろいのでは」
と計画した。
幅2メートル・奥行き0.6メートル・深さ0.4メートル程の
ヒノキ製の湯船をつくり、屋根をつけた。
湯船の入り口には手すりを設けて安全面に配慮。
温泉は公営の共同温泉浴場「壱の湯」の温泉スタンドで購入し
水槽を改造した温泉タンクから湯船に流す。
壁面に、タカアシガニを描いた網元「光徳丸」の
大漁旗と同じデザインの看板を掲げ、
軒先には「西伊豆戸田港 にの湯 網元光徳丸」
と記したのれんを飾った。
足湯の傍らに石製の巨大招き猫もお目見えした。
山田専務は「戸田には『壱の湯』があるから、
地方の人が覚えやすいと思い『にの湯』と名付けた。
戸田の温泉の良さを足湯で体験してもらえれば」と話す。
17日は午前9時にオープンし、先着50人に
もちやタオルなどを配るという。
足湯は毎日午前9時から、夏季は夜中まで、
冬季は午後6、7時頃まで開放する計画。
足湯「にの湯」の問い合わせは光徳<電0558(94)2235>へ。