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| 高足ガニってどんなカニ?! | |
| 奥行65km・湾口56km・もっとも深い所で水深2500mにも達し(内湾としては世界一の深さを誇る)太平洋の黒潮が直接流れ込んでくる駿河湾で捕れる世界最大甲殻類です。 | |
![]() 足をひろげると実に3〜4mにも及ぶものもいます。 |
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| 当社2階にある高足ガニの剥製です。 近年高足ガニの剥製は3m以上あり、足がすべて揃っている 蟹でないと作ってもらうことができません。 3m以上だけでも珍しいのにその上、足もすべてついているものは本当に稀です。 大きくなるのに長い月日がかかり、深海での生存競争の中で足が取れたり (足は再生してきますが、取れた足は他の足と大きさや色が全然違ってきます。)、 底引き網で数百m引っ張りあげられる最中に取れたりします。 |
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| ●食べ方● ボイル・焼き・刺身でお召し上がりになれます。 ●調理方法● 高足ガニは水から上げて放っておくと、どんどん身がとけて水になってしまいます。 ボイルする場合も同様に、一つ間違えると身がなくなってしまいますので、おいしく 調理するには、技が必要になります。 ●ワンポイントアドバイス● ※高足ガニはお店での調理のしかたにより、味が異なりますので食べるお店を選んだ方がいいですよ。 |
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| 駿河湾 戸田特産 高足ガニ |
![]() ※同じ生簀を3つ保有しております。 |
高足ガニとは・・・ 駿河湾を代表とする”世界一大きなカニ”です!! (画像ではその大きさが伝わりにくいですが) 大きいものだと3m以上あり、水深200m〜300m位の所に生息しています。深海に住んでいるため、その生態はほとんど解明されておらず、活かしつけておくことも大変難しい蟹なのです。 漁獲方法としては、トロール船による「底引き網漁」と籠を仕掛けて待つ「かご漁」があります。 当社は、底引き網漁を行う船「光徳丸」を所有しており、水揚げされた”高足ガニ”を当店(本店)1階の生簀にて活かしております。(テレビ・雑誌などがよく取材に来ます) なんと当社は・高足がにの取扱高”日本一”(自称)なんです! |
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本当に美味しい高足ガニなのに・・・ 高足ガニも”ずわいがに”や”たらばがに”と同じように(それ以上に)大変美味しいカニなんですが、メジャーになれません!理由は、調理するのが本当に難しいカニなんです。 ※当社でも試行錯誤をかさね今の調理方法にたどりつきました。 そのお陰で、営業時間6時間という短い時間にもかかわらず、年間約3万人の方が御来店下さいます。 ※当社の2階には、高足料理専門店・網元光徳丸直営店お食事処「かにや」があり、オーダーごとに高足ガニを生簀より取り出し、熟練されたプロの技で調理をして、本物の味をお楽しみ頂いております。 これは余談ですが当社の社長は、高足ガニを獲り続けて50余年になります。高足ガニ獲り名人と言われてTVなどに出演したことも多数有ります。今現在は、息子さんが船を操り高足ガニ漁を続けています。調理は、社長の奥さんが担当しておりましたが、数年前に亡くなり、もう一人の息子さんが技を受け継いでおります。 |
| 高足ガニについて | |
| 化石 | 山形県尾花沢市・長野県下伊那郡千代村より出土 アメリカ合衆国ワシントン州でも発見されております。 |
| 記録 | 何時頃から獲れたかは不詳ですが、元禄時代(1690年頃)ドイツの学者ケンペルが長崎から江戸への参府旅行の折、駿河(静岡県中部)の宿場で発見し帰国後「廻国奇観」と云う本に記載しヨーロッパで発表した。 其の後、オランダのシーボルトも1820年頃の参府旅行中、駿州興津宿(静岡県清水)で高足蟹を見てハサミのある足の部分を持ち帰り「日本動物誌」に発表したそうです。 ここ戸田では昔から高足蟹の大きな甲羅に怖い顔を書き玄関に吊るし魔除け・厄病除けの呪物とした。 ![]() ※高足ガニの甲羅に顔を書いた魔除けです。 |
| 名称 | 駿河の興津では 「シマガニ」 神奈川県三崎では 「バンバガニ」 静岡県御前崎では 「メンガニ」 高知県では 「クモエビ」 千葉県房総半島では 「シビトガニ」 他には大きい蟹なので 「オオガニ」 ※バンバとは冬の寒い朝に海水の温度と空気の温度差に依り水蒸気が発生し、霧になり見通しが悪くなることを言います。その頃になると産卵に来て網に掛かることからバンバ蟹と呼ぶ地方があるのだと思います。 ちなみにシーボルトは「シマガニ」として発表しました。 |
| 大きさ | 大きい高足蟹はハサミ足を広げると3m以上あります。体重は13kg以上になります。巨大になるのは雄蟹だけです。 よく捕獲される大きさは1〜2mぐらいのサイズです。 深海に生息し、養殖もできないため何年でどのくらいの大きさになるかまで調査されておらず解りませんが、孵化して200日位で15cm位の大きさになります。 |
| 海域 | 生息している海は、千葉県犬吠崎(銚子)から九州南岸まで太平洋の200〜400mの深海。 産卵時には浅い海域に来るため、浅い所に仕掛けたカゴにかかることもあります。 |
| 巨大化 | 巨大化する雄の高足ガニは一番上のハサミ足が年々大きくなっていきます。体重1kg位の時はハサミ足は他の足の半分位の大きさしかなく、一番小さいのですが年々大きくなり最終的には一番大きくなります。![]() 上記画像はある程度大きくなった雄の高足ガニです。 一番上のハサミ足が他の足より大きくなっています。 雌の高足ガニはハサミ足が小さいままで体や他の足がある程度の大きさまで育ちます。 ![]() 上記画像はある程度大きくなった雌の高足ガニです。 一番上のハサミ足が大きくならないことが解ると思います。 |
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